体の表面、ほぼ全てに生えている体毛。実は、この毛のことを知っておくとムダ毛処理のコツが見えてきます。人の体には、約100万~150万本の毛が生えているんですって!凄い数に驚きです。そのうちの約10万本が髪の毛なので、なんと、体毛って、個人差にもよると思いますが、100万本以上ってことになりますよね。それだけの毛を処理するのを考えたら、気が遠くなりそう・・・。
とにかく、気を取り直して話を戻しますね。一本一本の目に見える毛、肌から露出している部分を「毛幹」と呼ぶんです。でも、毛はこの部分だけではありませんよね。皮膚の内部に埋まっている毛の部分にも名前があります。体の中に埋まっている毛の部分を「毛根」と呼びます。毛を抜いてみたことがある人だったら分かるかもしれませんが、毛を抜いた時、根元の部分がちょっと丸くなっていませんか?この部分を「毛球」と呼ぶのです。毛球の先端部分はは、体の中で「毛母細胞」と密接しています。この毛母細胞から栄養をもらうことで毛が育つんです。
皮膚の内側、毛の根っこの部分にある毛母細胞は、いくら毛抜きやワックスを使って抜こうとしても皮膚に存在しているわけですから、抜けることはないんです。この毛母細胞がどんどん栄養を蓄え、また新たな毛を生み出してしまうのですね。毛母細胞は、毛を作り出す司令塔でもあるわけです。この細胞がある限り、いくら抜いても処理しても新しい毛が次々生えてくるのです。
永久脱毛では、このメカニズムを利用して、毛母細胞を破壊して根絶する方法を利用しています。余談ですが、世のお父さん達はこの毛母細胞をいかにして活性化させるか、毛の再生をうながすか、日夜薬を塗ったり、頭をたたいたりして努力しているわけですね。ごくろうさまです(笑)。